首ニキビの治し方

首からあごにかけてできる辛いニキビ。どうすれば治るの? まずは原因をつきとめて、適切なケアをしてあげましょう。大人だからできるニキビには、大人のための対処法があります。

首ニキビ こんなお悩み!

ニキビの症状を教えて下さい。

赤くなってきてから、痛みが伴い、真ん中が白く生むニキビ。顎か額にできる。

若いころからニキビがそれほどできる体質ではなかったのですが、たまに出来ると結構大きく5ミリくらいの大きさで高さのあるものができます。最初はなんか痛いなとおもって顎や額を触ると少し赤く膨れており、そのままにしておくとだんだん真ん中が白く膿み始めてさらに痛くなります。芯があるような痛みです。

洗顔に気を付けたり、そのまま無意識に触らないように気を付けるのですが、触ってしまうとつぶしてしまい、もっと痛くなります。顔ということもありとても気にしてます。1年に3回くらいできます。また生理前にできることが多いです。ホルモンのバランスが関係しているのかもしれません。治ってもその部分の皮膚が元の状態というより、少し荒れた感じになります。

どんなケアをしましたか?

元々ニキビがたくさんできる体質ではないので、ニキビ専用のスキンケア用品は購入しておりませんが、なるべくべとつくクリーム系の乳液や美容液は普段から避けてます。化粧水もさっぱりタイプを使用してます。顔を触ると手についているばい菌が毛穴に入り、ニキビができやすいと思うので、普段から必要以上に手で顔を触らないようにしてます。なので顔のうぶ毛を剃ることもあまりしないようにしてます。

ニキビができてしまった時には早く膿を出したいので、市販のニキビ治療剤を寝る前に膿んでいる所に盛るように塗り、翌朝起きると治療剤が膿を吸着して膿をとる、というように薬で早く治すようにしてます。こちらの薬を使用すると3日ほどで完治できます。

また生理前にできやすいようなので、なるべく脂っこい肉や揚げ物などの食べ物はとらないように気を付けてます。
(33歳 女性)

首ニキビの治し方

首からあごにかけてできるニキビの原因

フェイスラインの大人ニキビの原因は、ホルモンバランスの崩れと乾燥です。ホルモンバランスの崩れはストレスや寝不足が原因で起こりやすいです。女性の場合は、生理前にも注意が必要です。ホルモンバランスの崩れは短期間で修正が難しいために、これを原因としたニキビは悪化しやすく治りにくいのが特徴です。

乾燥では、フェイスラインはTゾーンに比べ毛穴の数が少なく皮脂の分泌が少ないために起こります。また、洗顔時の洗顔フォームの流し残しや髪の毛による刺激などでも大人ニキビができることがあります。

首からあごにかけてできるニキビの対策

ホルモンバランスの崩れは規則正しい生活でなおします。特に睡眠時間が重要です。毎日6~8時間の睡眠をとりましょう。乾燥対策としては、ワセリンが有効です。ワセリンは香料等の添加物が入っていないので、肌の刺激にならずに肌の保湿をすることができます。ワセリンを塗るときは、ニキビの上に置くような感覚で塗りましょう。ニキビを強くこするとその刺激でニキビが悪化してしまいます。

また、ニキビがひどいときにはフェイスラインに毛先が当たらないように髪をまとめましょう。洗顔時は手の平で顔をこすらないようにします。泡立ちのよい洗顔フォームを使い、十分な量の泡を作りましょう。手のひらに一杯が目安です。洗うときには、手のひらと顔の間に常に泡があるようにするとよいです。手のひらではなく、泡で洗うようなイメージです。最後に、よく泡を洗い流します。水滴をタオルで拭くときは、タオルで顔をこするのではなく上から押しあてるようにして水滴を吸収しましょう。

ケア化粧品の選び方

思春期ニキビ用のスキンケア商品は選びません。大人ニキビには刺激が強すぎるうえに、思春期ニキビ用の商品は肌の乾燥を招きやすいです。大人ニキビ用のスキンケア商品を選びましょう。専用のものがなければ、香料やメンソールの入っていない低刺激のスキンケア商品を選びましょう。

また、大人ニキビには保湿も大切です。ワセリンや保湿クリームは欠かさないようにしましょう。化粧品はオイルフリーのものがおすすめです。特にファンデーションはニキビの上にも塗るので、できるだけニキビ用のものを使いましょう。